比較的我が家では導入が遅かった電気ケトルのティファールだが、かなりお世話になっている神器の一つのため紹介していきたいと思う。
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・ティファールである必要性はない
出オチになるが別に私はティファール信者でもなく、たまたま電気ケトルを探していた時に最初に目についた商品がティファールだったというだけである。
多分TVCMなどで「ティファール」という単語が潜在意識に刷り込まれて行って無意識のうちにこの商品を手に取ってしまったのかもしれない。
なので「ガスを使わずにお湯を沸かす機能」があれば当初は何でもよかったのだ。
・新生児期間中はお湯がいくらあっても足りない
子供が産まれてみてわかったのが、とにかくお湯が頻繁に必要になるということ。
新生児は2,3時間ごとに起きてミルクをねだる分けだが、その都度
お湯でミルク作る⇒ミルク飲ませる⇒哺乳瓶を熱湯消毒する。
上記工程を踏むことになる。これだけで最低でも2回はお湯が必要になるのだ。
そしてこんなことが1日6,7回行われていることになる。これは骨が折れる。
・ガスコンロの前に縛り付けられている時間がもったいない
ガスコンロでお湯を沸かしているときは、火を扱っている手前、どうしても離れることが出来なかった(離れても10秒とか)
こと夜中など2、3時間ごとに起こされる状況下においては注意力も散漫になるため、火の元は気を付けなくてはならない。
当初はこんなストレスが少しでも解消されるなら金を払ってでも解消したい!という気持ちもあり購入に踏み切ったのである。
ガスコンロでミルクを作ろうが電気ケトルでミルクを作ろうが、子供の発育に差は生じないのである!
・使ってみた感想
もうとにかく楽、
・水道から水を入れる
・スイッチ入れる
・ピーとなったら取りに行く
本当にこれだけ、火を使ってないから気兼ねなくその間の時間が確保できるのも大きい、
時短にもなるが沸かしている待ち時間のストレス度合いが全く違う。
こうして我が家ではお湯を沸かすというストレスになる工程を一つつぶすことに成功した。
・見えてきたメリット
赤ん坊のミルク関連で購入した電気ケトルだが、当然大人もお湯を使うためいろいろと追加でメリットも出てきた
・コンビニの100円コーヒーを買いに行かなくなった
1日2回コンビニのコーヒーを買って飲んでいたため毎月6,000円がコーヒー代として消えていたが、気軽にお湯が沸かせることになったことでコメダ珈琲やカルディのコーヒー福袋で安く購入したコーヒー豆でコーヒーを自分で入れて飲むようになった、正直だいぶ出費が抑えられている。
・白湯を気軽に作って飲むように
コーヒー以外にも白湯が健康に良いという評判を聞きつけて最近飲むように、頻繁に暖かい水分をとれるようになったので体調も最近は調子が良い。
・電気ケトル最大のネックは電気代?
と思っていたが某電力会社の一説によると
500mlのお湯を沸かすのに必要なガス代、電気代の比較によると
ガス :0.97円
電気ケトル:1.20円
※ソース記事が消えてしまっているため、若干の変動はあると思われます。
の金額の差だという。つまり毎回0.23円電気ケトルが多く費用が掛かっていることになる。
正直電気ケトル購入時は電気代について調べていなかった、電気代が10倍かかったとしても替えがたいストレスがあったのである。
しかしこれを見てみると大多数の人が差額は軽微だと思うのではないだろうか。
改めて電気ケトルの最大の泣き所である電気代は自分の中では泣き所にならなくなった。
まとめ
いかがだっただろうか、コロナ禍で在宅勤務などで家にいる時間が長くなった方も多いと思う
まだ持っていない方は本当に便利なのでぜひ検討してみてほしい。
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