今回は自分がサラリーマンをしながら副業を始めたきっかけについて書いていく。
大手企業に転職した話
副業の門を開く前に私はひとつ前の会社にいた。 そこでの会社の全社的な待遇が悪くなり、私は転職を決意した。
運よく、2社目では大手企業に入社することができた。
実際に大手企業で働いてみて、まず驚いたのは「人材の層の厚さ」だった。
自分よりも遥かにスペックの高い人が、本当にたくさんいる。
高学歴というだけではない。
学歴は分からずとも地頭が抜群に良い人、無尽蔵の体力を持つ人、プライベートの時間はいらないのかと思うほど仕事に没頭する人。
また、実務量はそこまで多くなくても、政治力や上へのアプローチが非常に上手い人もいた。
正直、圧倒される部分はあった。
ただ一方で、「頑張ればついていくことはできる」という実感も確かにあった。
評価への違和感
しかし、働く中で次第に評価制度に強い違和感を覚えるようになった。
自分が担当していたプロジェクトが目標を達成しても、
「事業部全体が未達だから」という理由で、それ以上の評価は得られない。
また、ある時には「定量目標を120%達成したらS評価」という明確な基準があった。
実際にその水準を達成したこともある。
だが、結果は“通常評価”だった。
理由は、「君の努力だけでこの結果が出たわけではない」というものだった。
もちろん、納得できずに強く抗議した。
しかし、評価が覆ることはなかった。
逆のケースもあった。
数字が未達だったとしても、「頑張っていたから」という理由でマイナス評価を免れ、評価がBになることもあった。
……結局、Bか。
心が折れた瞬間
プロジェクトの責任者と衝突したこともある。
責任者から上司にクレームが入り、上司は私の言い分を聞くこともなく、マイナス評価を下した。
そんな中、同僚が、みるみる昇格していった。
その瞬間、私は完全に心が折れてしまった。
しばらくの間、
同僚を妬み、理不尽な評価を下した当時の上司を恨む日々が続いた。
そして、そんなネガティブな感情ばかりを抱えている自分自身に、嫌気がさしてしまった。
動けない現実と、唯一の選択肢
職場を変えるべきか。
しかし当時、私は30代後半。役職もなく、住宅ローンがあり、妻と子どももいる。
簡単に動ける状況ではなかった。
「今の職場にいながら、何か切り開く方法はないのか……」
そう考えた末に辿り着いた答えが、副業だった。
その日から、私の副業への挑戦が始まった。
いくつかの副業に挑戦してきた話も書いているので、
よかったら、そちらも読んでほしい。
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